ホームALLMINDSETその学び方、本当にいいって言えますか!? 最高の自己投資ができる人、資格ジプシーに陥ってしまう人

その学び方、本当にいいって言えますか!? 最高の自己投資ができる人、資格ジプシーに陥ってしまう人

By | 2017-09-22T21:57:58+00:00 2017-09-22|

正しい自己投資には、投資以上のリターンがある

  • 資格ジプシーとは、資格を取るためにいろいろなセミナーへ通い続ける人のこと
  • 正しい自己投資をすれば、学びを大きな価値に還元できる
  • 同じ場でも、結果を出す人と、資格ジプシーになる人がいる

今回は、正しい自己投資と資格ジプシーの違いについておはなしします。

あなたのまわりにこんな人はいませんか?

「SNSを使って起業をしたい」「何か変わりたい」と思っていろいろなところに学びに行くのに、結局何も実になっていない人。
ずっとジプシーし続けていることで、満足してしまっている人。

加えて、「資格ジプシー」と呼ばれる人たちもいます。これは、資格を取るためにいろいろなセミナーなどに通い続けている人のことです。
このタイプの人たちは、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、ここが終われば次のところに行ったり…という行動を、延々繰り返しています。

一方、最高の自己投資をして、着実に結果をあげていく人たちもいます。
「正しい自己投資をしている」というのは、投資からしっかりとしたリターンを得ている状態のことです。学んだことを自分のものにして、何倍、何十倍の価値に変え、大きな結果をあげている状態です。

小さな自己投資の例でいえば、本を購入して読んだり、安いセミナーに参加してみることです。そういった経験は、きっと多くの人がしていることでしょう。大きな自己投資でいえば、コーチングの資格を取りにいくことや、起業塾に通うことなどがあげられます。

せっかく自己投資をするのなら、大きな結果をあげたいはずです。
では、実際にセミナーを受けるときには、どんな投資マインドをもって、自身の成長につなげていけばいいのでしょうか。

「学んだあとにこうなっていたい!」というゴールを最初から決めておこう

  • 自分の一番得たい形で学べるセミナーを選ぶ
  • どんな結果がほしいかというところまで明確にする
  • 直近のゴール(資格を取ること)だけで満足しない

まずはいまの自分に問いかけてみましょう。
自分はどこにいきたいのか。
それに対して何が必要なのか。
それを自分が一番得たい形で学べるところはどこなのか。
この基準でセミナーを選ぶところからはじめます。

極端にいえば、ほしいものを得たら、誰よりも早くそのセミナーから抜けてもいいくらいです。
ところが、同じ起業塾に2周、3周と居続ける人も多くいます。
本来なら、自分の目的が達成できれば、最短で抜けることができるはずです。

たとえて言うなら、セミナーは、自分が目指しているゴールがあって、そこに向かう途中で立ち寄るガソリンスタンドという感覚かもしれません。
ですから、スタートする前に、ある程度自分で「何のためにこのセミナーを受講するのか」という目的地をはっきりさせておいたほうがいいでしょう。

一方、資格ジプシーの人は「この資格を取ったら、素敵な私になれそう…」と、直近の資格を取ることが目標になってしまいがちです。
その資格を使いこなした先に、「私はこうなっている」というゴールまでは、イメージできていません。

「私はこうなっている」というイメージがないと、資格を取るという直近のゴールがあることで安心してしまいます。「この資格が取れたあと、それを生かして私は◯◯したい」という意思がないのです。

結果を出せる人は自分を主役にできる、結果を出せない人は脇役に甘んじる

  • セミナージプシーはその場にいることに安心してしまう
  • セミナージプシーは学びの場が終わり、ひとりになると何もできなくなる
  • 正しい自己投資ができる人は、自分を脇役にしない

起業塾やセミナー、講座などに投資する人たちには、2種類のタイプがいます。
ひとつは、学んだことを最大限に活用して、結果を出していくタイプ。
もうひとつは、終わったあとにまたすぐに別の講座に通って、同じようなところに属し続けているタイプです。

後者のセミナージプシータイプの人は、その場にいることに、ただ安心してしまいがちです。

その場に身を置いていると、「私はがんばっている」という気持ちになれるからでしょう。

ところが、塾が終わって卒業した瞬間に、ひとりでは走れなくなるのです。
そして、次も同じようにどこかに属していたいと思い、あちこちの場をさまようのです。
 
料理を例にあげるなら、セミナージプシーになる人は、セミナーに行って、最終的にできあがった料理を出してもらって、それを食べます。
食べ終わるとまたおなかが空いてくるので、新しい料理を食べに行くことを繰り返します。

一方、自分のゴールが明確にあって、その手段のひとつとしてセミナーに通う人は、そのセミナーから新しい食材を探したり、新しい料理の仕方(レシピ)を手に入れるためにそこへ通います。
そして、最終的に料理をするのは自分自身、つまり主役は自分であることをわかっているのです。
正しい自己投資ができる人や結果を出せる人は、自分を脇役にしません。

結果を出す人はすぐに行動し、結果を出せない人は群れ続ける

  • 結果を出せない人は、何を提供されても永遠に自走しない
  • 結果を出す人は、一番前か講師に近い席に座る
  • 結果を出す人はアウトプットが早く、結果を出せない人はアウトプットが限りなく遅い

結果を出す人も出さない人も、講師からまったく同じことを学んでいます。
ところが、セミナージプシーほど、「起業塾にこんなにお金を払ったのに結局私はうまくいかなかった」と文句を言います。

たとえるなら、料理学校に通っているのに、食べることに精一杯で学ぼうとしない。だから、卒業しても自分のために料理をつくることも、大切な人に料理をつくって喜ばせることもできません。
つまり、自走していないということです。

たとえば、起業塾の場合、すでに数百万を稼ぎ続けている人と、ほとんど稼ぐことができない人との間には、とてもわかりやすい差があります。

まず、座る位置が違います。
結果を出す人は、一番前の席か、講師と一番近い席、つまり、質問しやすく、指されやすいところに座っています。

そして、休み時間の過ごし方も違います。
彼らは休み時間になる瞬間に、塾の様子などをすぐにSNSやブログなどに投稿します。驚くほど情報の発信が早いのです。
情報は早いほど価値があるということがわかっているため、講義中に印象に残った言葉などを、忘れないうちに発信しているのです。

しかし、結果を出せない人たちは、「久しぶり~」と言って、売れていない人同士で集まって話をしていたりします。
 
売れている人たちは、インプットとアウトプットのタイムラグが限りなくゼロに近く、売れていない人たちは、インプットとアウトプットの距離が限りなく遠いという、「インプットのためのインプット」になってしまっているのです。

結果を出せる人は横の人とつき合わず、結果を出せない人は積極的に仲間をつくる

  • セミナーは、仲間や友人をつくることが目的ではない
  • みんなと仲良くする人が成功する確率は低い
  • 結果を出している人をモデリングしてみよう

売れて結果を出す人たちは、横の人たち(クラスメイト)とつき合おうとしません。
仲間をつくることを目的にしていないからです。
講師から学ぶことを自分の最大の自己投資にしようと決めています。

もしあなたが本気で結果を残したいのなら、その場で結果を出している人を徹底的にモデリングしてみることをおすすめします。

みんなと仲良くする人が成功する確率は、高くありません。
わざわざまわりから嫌われる必要はありませんが、たとえ嫌われたとしても、はっきりした目的をもってその場に参加する。
そして、理由と目的、初心を忘れずにそれを貫いていく。
そんな人たちが、結果的には目に見えるくらいのスピードで突出していくのです。

一流の人から「つき合うに値する人だ」と思われる自分になろう

  • 仲のいい人をつくるより、実力を磨くことが先決
  • 実力をつければ、憧れている人の立ち位置に、自分を引き上げられる
  • 人は、まわりの人や世界に与えた価値と比例して上昇していくもの

たとえまわりから嫌われていても、目的達成のために行動している人たちは、評価されます。彼らは、自分にとって本当につき合いたいと思う人たちだけとつながっていきます。

もしあなたが、自分のレベルが「まだ低いな」と思っているなら、いま仲のよい人をつくるのではなく、まず実力をつけて、周囲から「この人はつき合うに値する人だ」と思ってもらえるような人物になりましょう。

誰かとつながるよりも先に、個人の実力をつけること。
それまでは絶対に人と組んで仕事をすることもしない。「一緒にやろう」と声をかけられても断る。そして、とにかく自分の実力をつけることを優先します。

もっともいいのは、あなたが本当につき合いたいと憧れている人のレベルに自分が到達することです。そうすれば、気づいたときには、まわりにそのレベルの人たちであふれている状態になっています。

それには、何かひとつでもいいので、ある分野については、いま憧れている人たちに、有益なものを与えられる自分になりましょう。
各方面で活躍している一流の人たちに、価値ある情報をフィードバックできたなら、「この人とつながろう」と思ってもらえるようになります。
そうなるには、やはりとことん実力をつけることです。

人は、まわりの人や世界に与えた価値と比例して、上昇していくものです。 
同じくらいの価値を提供する人たちが類友になっていくのです。
そうでなければ、人からエネルギーを奪う側になってしまいます。
そして、奪う側の人たちは、同じような人たちとしか、つながることができなくなっていきます。

一流になる人は、明確な目的意識、目標、未来イメージをもっている

  • 最高の自己投資の一歩は、目的を言葉にするクセをつけること
  • いい意味で、講師の脳内シェアをたくさん占める受講生になろう
  • 飛躍する人は、講師だけでなく、周囲のいいところを手本にして動く

「自分の人生を変えたい!」と本気で決意して、その瞬間瞬間を過ごしていたら、人生の濃度がまったく違ってくるはずです。

濃度の濃い時間を過ごせる人は、明確なビジョンや使命、目標をもっています。たとえばセミナーなら、講師が「この人はがんばっているな」と思わず頻繁に思い出してしまう(脳内シェアをたくさん占める)ような動きをします。

加えて、講師からだけでなく、一緒に学んでいる人たちを観察して、お手本だと思えることを自身の生活にも取り入れてます。

そういったことを心がけることで、結果的に最高の投資になり、そして次のステージに進んでいくことができます。

最高の自己投資ができる人は、1冊の本を買う場合でも、1000円のセミナーに行く場合でも、「本当に私にはこれが必要。私はここに参加して、これを持って帰る。なぜなら、これを手にすることで、こんなふうになれるから」ということを、言語化しています。

明確な目的意識と、明確な目標、そして最終的な自分の未来のイメージ。これらを常に念頭に置いて、セミナーや学びに取り組むと、明らかに未来は変わってきます。

講師のレベルやセミナーの質ももちろん大切ですが、同じセミナーでも、受ける側の心がけや姿勢ひとつで、得る結果は驚くほど変わってくるのです。
せっかく学ぶのなら、最高の自己投資を心がけたいですね。
今回のテーマは、最高の自己投資ができる人と資格ジプシーに陥る人の違いについてでした。

アクションプラン

  • どんなことに自己投資したいか、書き出してみよう
  • それを学び終えたあとに得ている、大きな結果(ゴール)をイメージしてみよう
  • セミナーや講座では一番前に座ってみよう
  • お手本となる存在を見つけてみよう